「日本一温かい大会」を目指して
人口1,700人足らず、高齢者比率60%を超える小さな町で開催される、小さなトレイルランニングの大会。大会に必要なもの、業務等の殆どが町民手作り。飾り気のないけれど、どこか素朴で町民の温かみを感じることのできる大会。
町民の精一杯のおもてなしで始まり、町民の精一杯のおもてなしで終わる。そんな温かいトレイルランニングの大会
11月8日のオンラインイベントはYoutubeライブ配信を予定しています。
公式チャンネルで配信予定です。
台風19号の影響により、安全な大会運営が厳しいと判断し開催を中止とさせていただきます。
詳しくは、公式ブログをご覧ください。
【オールスポーツより】当日の写真公開のお知らせ!
ランナーのみなさまお疲れ様でした!
大会当日の写真を公開いたしました!
魅力たっぷりの 神流マウンテンラン&ウォークを写真で
振り返ってくださいね♪(*^^*)
詳しくは、コチラをご覧ください。
大会の開催が近づいてまいりましたね。
オールスポーツのカメラマンがみなさまの勇姿を撮影します!
撮影ポイントを見つけたらぜひいろんなポーズで写りましょう!
★ナイスショットの3ポイント!★
①ナンバーカード(ゼッケン番号)を見えやすく!
②ポーズは広げすぎない!
③ポーズをとる時は長めに!
撮影する機材によって撮るタイミングが異なるため、
ポーズはカメラマンを通過するまでとってください!
詳しくは、コチラをご覧ください。
第9回大会の大会レポートが掲載されました。
詳しくは、RuntripMagazineをご覧ください。
ミドルクラスのコース上に道路工事箇所がありますのでご注意ください。
詳しくは、公式ブログをご覧ください。
エントリー後の変更のお問い合わせが多くなっております。エントリー後の変更については、ブログ掲載しましたのでご確認ください。
公式ブログ「エントリー状況、オプション等の変更について」をご覧ください。
大変、お待たせいたしました。エントリーページの準備が整いましたのでページの公開をいたします。
エントリー開始は7月1日(土)21時からとなっていますのでお間違えなく。
詳しくは、公式ブログをご覧ください。
森林環境保全整備工事に伴いルートを迂回する必要がありますのでご注意ください。(ミドルクラスとスーパークラス)
詳しくは、公式ブログをご覧ください。
人口1,700人足らず、高齢者比率60%を超える小さな町で開催される、小さなトレイルランニングの大会。大会に必要なもの、業務等の殆どが町民手作り。飾り気のないけれど、どこか素朴で町民の温かみを感じることのできる大会。
町民の精一杯のおもてなしで始まり、町民の精一杯のおもてなしで終わる。そんな温かいトレイルランニングの大会
世界最高峰のトレイルランニングレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン2009」で3位入賞を果たした日本の第一人者、世界有数のトレイルランナー鏑木毅氏。その彼が、過疎に悩む神流町の活性化の一助として、地域の人々と一緒になって、神流町をまるごと体感できるすばらしいトレイルランニングレースを企画しました。大会前日には鏑木氏によるトレイルランニングクリニックやレース攻略のためのコースガイダンスも開催します。
高齢化率50%を超え、過疎化・高齢化の急速な進行や耕作放棄地の増加、いわゆる限界集落の拡大に悩む神流町。山村における限界集落の増加は、田畑や人工林の放置により山自体の荒廃を招き、山の保水機能が損なわれ、渇水や鉄砲水などが起こりやすくなるなど、景観や流域の環境保全にとっても、また、都市に生活する人々にとっても重要な問題です。 そこで、地域の人々が行政と連携し、地域が自信を持ち、最後まで安心して暮らせるよう、都市との交流を深めるため、「これぞ神流町!」という、心のこもった手作りイベントで歓迎します。
群馬県の南西部に位置する神流町は奥多野と呼ばれ、東京から自動車で2~3時間という近距離にあるが、1,000m級の西上州の山々と関東一の清流「神流川」、急峻な段々畑の風景など、日本の原風景とも言える山村の懐かしい景観が残る。この豊かな自然の中に、60軒以上の商店等が立ち並ぶ昭和レトロの町並みの「神流町万場宿」がある。父不見山・西御荷鉾山・赤久縄山は「ぐんま百名山」に名を連ねる神流町有数の登山コース、でも、登山道と登山道を結ぶルートは、地元の人しか知らない古道。また国土地理院の地形図で最も峠の記載が多い地図は神流町がすっぽり入る「万場」の地図といわれている。「峠のくに」、奥多野神流町。ルート上から見える谷間には、集落や生活道が目に入り、常に人と里 に繋がっていることを感じることができる。
あなたも、藪山・岩山・峠・信仰の宝庫と言われ、独特な風景が広がる西上州の山々を心ゆくまで満喫してください。
【ロングクラス/累積標高差 2,976m】
万場宿から西上州の名峰、西御荷鉾山から白髪山、天空の里「持倉」を経由してフカフカトレイルで下山、再び万場宿へ戻るコース。
万場宿から裏山の中の昔の山道を登り、若御子山や西上州らしい岩尾根や原生林を経由して一気に信仰の山、西御荷鉾山へ登る。西御荷鉾山頂は広い草原で、大展望が望める。そして、御荷鉾~赤久縄稜線上をアップダウンを繰り返し、展望を楽しみつつ徐々に高度を上げ、クマザサのトレイルに入りルート最高地点の白髪山に達する。ここからは御僧尾根、持倉集落までつづら折りの長い下りで一気に500m高度を下げると、眼下に持倉集落が目に入る。
【ミドルクラス/累積標高差 1,997m】
神ヶ原宿を起点とし、万場宿を終点とする、美しい山村と峡谷、生活道、通学路、信仰の山々をたどる27kmコース。 2つの「倉」の集落、「橋倉」「持倉」を結ぶ小太郎尾根越えは感動的である。
スタートから橋倉集落までの舗装路は少々長いが、秋の美しい山村風景の旧十石街道上の平原集落を抜け、尾附城跡と共存する尾附集落へは急な坂を登り、橋倉川に添う峡谷をたどると、登谷山の麓の懐かしさの感じる橋倉集落に着く。
橋倉集落から今泉集落(無人)までは、子どもの通学路だった昔の主要生活道を登る。
今泉から萱ノ平までは、舗装路と未舗装路の林道であるが、美しい落葉松やヒノキ林を登りきれば、いよいよ小太郎尾根越えのトレイルが始まる。
南小太郎山のなだらかな南西尾根は昔からの杖植峠への主要山道で、茸岩を巻き、植林帯を過ぎ尾根を更に登ると美しい原生林の中を進む。ここまで来るとポツンと取り残され、疲れを通り越して一抹の淋しさすら感じるかもしれない。「熊の肩」付近から落葉松林に入ると南小太郎山を巻くようになり、炭焼き窯の跡が連続し人の匂いを感じるようになる。小太郎尾根に乗り上げるとクマザサを分ける山道となり、やがてスーパーロング・ロングクラスのルートと合流、持倉集落までつづら折りの御僧尾根を一気に下る。
全てのクライマックス、持倉ー神丸尾根ー万場宿。天空の里持倉集落のエイドで一休みしたあとは、未舗装路や林道や急斜面のトラバースを慎重にたどる。安取峠を過ぎると「極上トレイル」と絶賛されるふかふかの神丸尾根のなだらかな下りのトレイルとなる。
一気に馳下りると千軒山城の城郭の空堀や急斜面に阻まれるが、徐々に里の雑音が聞こえ黒田集落へと下ると、沿道の数多くの応援に励まされゴールまではもうすぐだ。
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神流町観光案内所内
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